さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

勉強のやり方

ほそやんです。

 

学生の時にもっと勉強しとけばよかったなぁ、

よく聞くフレーズです。

実際、死ぬときに人間が思うことは

もっと遊びたかったなぁではなく

勉強しとけばよかったなぁだそうです。

個人的には何べん人生やりなおしても

必死に勉強したとは思えない、ですが・・・

 

とは言え、勉強のやり方を知っていれば

もっと楽に生きてこられたかなぁとは思います。

例えばこんな本を学生の時に知っていれば。

 

何歳からでもできる勉強法なので

どんな年齢の人でも読む価値があると思います。

 

正直、勉強なんかめんどくさいししんどいです。

それをちょっとしたコツを知っていれば

私が学生の頃にやっていた試験の前日に徹夜で

一夜漬けをするなんて馬鹿なことはしなかったでしょう。

試験を受けることよりも、徹夜で勉強することが目的に

なっていたのは今思い出すとほんと馬鹿だなぁ、と。

 

詳しい内容は本を読んでもらうとして

私が面白いなぁと思った項目をピックアップしておきます。

 

〇完璧主義ではなく完成主義を目指す。

〇欲望で初めてやりがいで続ける

〇勉強とは素早くたくさんの間違いに気づくこと

〇開始時刻を守る、期限を定める。

〇覚えたことを思いだして書き出すことが記憶の定着になる

〇寝る前に覚えることで記憶率がよくなる

〇つながりを持たせることで記憶しやすくなる

〇自分がその期日のときにどうなっているか、

 きついのはどういうときか、

 それを乗り越えるにはどうしたらいいのかを想像する。

〇未来の自分は優秀だと思うけど、現実の自分はそうじゃない。

〇間違えたことをしっかりと見つめなおす

〇合格した自分ではなく、苦難を乗り越える自分をイメージする。

 

勉強だけでなく仕事でも応用できる内容だと思います。

何するにせよ、順風満帆が続くわけもなく

苦難や試練はかならずついて回ります。

苦しい時にどういう風にふるまえばいいのか、

イメージしてそれを乗り越える訓練しておくことは

本当に大事だと思います。

 

(余談ですが、ゴルフしてるとほんとおもいます・・・

ミスショットのあとリカバリするときに平常心を保てない、

簡単な事でもプレッシャーを自分にかけすぎて崩れる、

疲れたときに注意力が散漫になる・・・

困難を乗り越えるのが苦手な自分に気付かされます。)

 

じゃ、また。