新入社員が気を付けるべきこととは？

おはようございます。

ほそやんです。

昨日は４月１日でした。

今日が新生活の始まりの方も

たくさんいらっしゃると思います。

新しく学校に入る人、

新しく会社に入る人

新しい部署に配属される人、

新しい役職に就く人、

新しい仲間が来る人、

みんな期待と不安を抱きながら

迎える日だと思います。

ぼく自身も新入社員の時そうでした。

行きしなの電車の中で、

入口に入ったらどういう風に

挨拶しようかとなんどもなんども

シュミレーションしてました。

めちゃくちゃどきどきしてましたが

思っていたより暖かく迎え入れて

もらえてほっとした記憶があります。

新卒社員として最初の試練は

口癖を直すことでした。

「あのね」と話し出す癖があって

これを直せと上司先輩みんなから

言われました。

「あのですね」と言うべきところ

「あのね」って言ってたんです。

自分としてはビジネス会話として

使える単語だと浅はかにも思って

いたので納得がいかず、

納得いかないので直らず、

最終的に「あのね」というたびに

罰金を払うというルールが

ぼくのために作られました。

「あのね」と言ってしまったぼくが

しまった、という顔をするのが

よっぽど面白かったらしく、

ぼくが「あのね」と言ってしまう

たびにみんなから爆笑されました。

今思えば目上の人に「あのね」

なんて恥ずかしくて言えませんが

その当時はなんの違和感なく

使っていたんですよね。

さすがに「あのね」は単に

ぼくが馬鹿だっただけですが、

学生時代には当たり前だと

思っていたことが社会に出ると

当たり前じゃないことも

たくさんあります。

こういうことを指摘されたときに

素直に直していけるかどうか

この辺が社会人として

成長していけるかどうか

だと思います。

ぼくはたまたま配属されて先に

恵まれていたので

くそ生意気な僕が

「あのね」って言った瞬間に

みんながどっと笑ってくれる

恵まれた環境でした。

さすがに毎回笑われるのは

堪えたので直すことができました。

こんな風にやさしく直して

くれるところばかりでもないと

思いますが、

まずは素直に聴いてみて

その通りやってみるって

大事なことだと思います。

正直、新入社員に仕事ができるか

どうかなんて誰も期待していないです。

それよりも可愛げがあるか

どうかのほうが大事です。

可愛げは素直さと前向きな姿勢と

あとできれば物覚えの良さから

出てくると思います。

新入社員の人はちょっと意識して

みるだけでだいぶ変わると思います。

そして、こんな人になりたいなって

思える先輩を見つけてください。

同期がいる環境であるのならば

負けたくないって思える人を

見つけてください。

そうすることでどんどん

力がついていくはずです。

就職氷河期真っただ中のぼくの時代と

違ってブラック企業はレアになってます。

大丈夫、なんとかなりますよ。

いい出会いがたくさんありますように。

じゃ、また！！

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