さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

未来予想図~2040~

おはようございます。

ほそやんです。

 

あなたは約20年前、2000年って何されてました?

私は新入社員してました。

バブルが崩壊した後の就職氷河期真っ只中で、

ダイソーを始めとする百均がもてはやされる

デフレ不況真っ只中だった記憶してます。

携帯電話が完全に普及し、

まだガラケーとはいえネットやゲームが

少しずつ実用レベルになっていってました。

 

じゃあ、20年後の2040年って何されてると思います?

セクシーに表現すると20年後の自分は何歳かな?

とかになるかもしれませんが、

それは各人の足し算にお任せするとして

20年後の世界を見せてくれる本がちゃんとあります。

 

2040年の未来予測

2040年の未来予測

 

  

著者は今日にはこれから起こることの萌芽がある、

だから未来の予想はできる、と言います。

今やなくてはならないスマホも20年前にはなかったですが、

20年前の私でもいずれ携帯とパソコンが融合するって

予想をすることが出来ました。

なのでちゃんと今を見つめれば未来は見えてくるはずです。

 

著者は2000年まで日本マイクロソフト代表取締役を務めた方です。

そういう方なのでテクノロジー分野に関する予想が

多めですが本書で予想される20年後は大きくわけて3つです。

 

〇6Gの時代が到来し人の力を使わずに遠隔操作や自動操作が充実する。

〇日本は老齢化が進み先進国とは呼べなくなる。

〇温暖化が進み天災は避けられないものとなり、水や食料が不足する。

 

将来どうなるのか、なんて分からないことだらけです。

それは確かなのですがスマホの登場を例に出すまでもなく

予測できることは確実にあります。

そしてその予測したことが出てきた時に

いち早く対応できた人がチャンスを

掴むことができるんだと思います。

 

私が初めてiPhoneを見た時に否定的にこう思ってました。

電池持たんし、画面割れるし、使いもんならんやん。

チャンスを掴める人なら自分の予想した未来が今来た!

とここに飛び込んでいくんだと思います。

ちゃんとチャンスを掴める人になれるように

20年後の予想をした上でその時にどういうチャンスがあるのか、

いまから考えておこうと思います。

そのためのヒントがこの本にはいっぱい詰まっています。

 

じゃ、また!!

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