さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

人が集まる人ってどんなひとか?

おはようございます。

ほそやんです。

 

ちょっとした気遣いをしてもらうだけで

めちゃくちゃうれしくなってしまい

一緒に仕事をしてみたいなって思うことが

多々あります。

そういう人ってやっぱり周りに人が集まり

仕事、ひいてはお金が集まってたりします。

 

そういう人をたくさん見てきた人が

そういう人の特徴をまとめた本があります。

ハイクラスな人のコミュニケーションのルール

ハイクラスな人のコミュニケーションのルール

 

正直、

あー知ってる知ってるとか

これはぼくもやってるなぁ

っていう内容もたくさんありますが

言語化したうえで整理されたものを

読むということはメリットがあると思います。

 

いくつかおもしろいなぁって

思った項目の紹介をします。

 

「思い込みは重いゴミ」

苦手だと思う思い込みは重いゴミなので捨てて

身軽になって前へ進みましょう。

今ここに集中して全力で楽しむことに

意識を向ければたとえ苦手な事であっても

迷わず飛び込みことができ

新しいチャンスをつかむことができます。

 

「自信を持って言い切る」

語尾をあいまいにしたり、思いますで話を終わると

自信がないと思われてしまいます。

大きな声でゆったりと話すことで

さらに自信に満ちあふれているように見えます。

 

「褒められたら否定しない」

日本では謙遜は美徳とされていますが

過剰な謙遜や卑下した態度は

相手に失礼に当たります。

褒められたらプラスの言葉で返しましょう。

褒められたときは感謝一の句と二の句を使いましょう。

一の句「ありがとうございます」

   「励みになります」

   「光栄です」

   「恐縮です」

   「ご満足いただけてうれしい限りです」

二の句「おほめに預かり光栄です」

   「ご期待に副えるように頑張ります」

   「おほめいただきエネルギーチャージができました」

一の句で感謝を伝え、二の句でどう気持ちが変わったかを

伝えることを意識すると相手も喜んでくれるはずです。

 

「どうぞをお先に」

「我見」とは世阿弥の「花鏡」において

自分だけの見解で物事を進めることと説いています。

反対に「離見」とは観客が自分を見ること、

他者目線で見たときに自分はどのように映っているのか

を考えることです。

我見でなんでも我先にという意識ではなく

離見でお先にどうぞの意識を持つことで

自分の周りの人が幸せになることで

それが必ず自分に返ってくるものなのです。

 

「敗因に寄り添い、考える」

失敗しないことを過度に考えるよりも

失敗したときにその原因を考え敗因から学ぶことが

できればのちのち成功しやすくなります。

歴史上の人物の勝因を考えるより

敗因を感がるほうが重要だと林修さんも

おっしゃっています。

敗因には「情報不足」「慢心」「思い込み」の

3つがあることが多いです。

自分の失敗、偉人の失敗を事例に

疲弊したメンタルを支え、

他人の未来を応援できる人が

誰からも慕われる存在になります。

 

「自立へナビゲーションする」

部下が指示待ちだとぼやく上司は

頼りにされている自分に酔いしれ

陰では部下が自分の支配下にあると

ほくそ笑んでいるだけです。

本来のリーダーというのは

ゴールを明確に掲げ

部下と伴走しますが

ヒントは教えても

答えまでは教えません。

自ら気づき成長することを目的とし

チームの士気を高めます。

コーチングの手法に「GRROW」モデル

というものがあります。

ゴール

リアリティ(現実)

リソース(人もの金)

オプション(行動の選択肢)

ウィル(意思決定)

これを考慮しながら有益な質問を投げながら

部下からの質問をすべて肯定しながら

何が必要で何から取り掛かるべきなのか

可視化すれば行動のモチベーションは上がります。

 

ぼくの中では褒められたら否定しない、が

一番参考になりました。

どうしてもいやいやいやいやって否定してしまいます。

この本を読んだ後でとある人がほめられたときに

「恐縮です。がんばります。」って言っているのを聞いて

あーこういう風にいえばいいんだってものすごく腹落ちしました。

見習います。

 

じゃ、また!!

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