さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

一年の重みの違い

おはようございます。

ほそやんです。

 

夏の甲子園が中止になってしまいました。

野球だけでなく他の高校スポーツの大会も

中止になってしまってます。

砂を集める高校球児のイラスト(野球)
人生で一度しかない高校3年間の部活の集大成と

思っていたイベントが無くなるのは可哀想だなぁ

と本気で思います。

中止を決めた大人には沢山ある年の中の一年に

過ぎないかも知れませんが、

彼らにとっては唯一無二の一年です。

 

なんとか開催する方法は無いのかなぁと思います。

学業との兼ね合いもあるので参加するしないは

生徒の選択に委ねるとして、少なくとも最後に

力を試す場所だけは用意してあげるべきだと思います。


インフルエンザが流行った時の学級閉鎖と同じ要領で、

もし患者が出たらその学校は不戦敗でいいと思います。


外務省のホームページに患者数のデータがありますが、

日本は封じ込めに成功したと言えると思います。

患者数なので検査がされていないだけという

批判もあるかと思いますが、

死者数をみても同じ結果になります。

同じ北半球の同じような緯度の国と比較しても

死者数も死亡率も相当低い状態です。
せっかく成功したのだからその成果を

なんとか生徒たちに思い出を残すと言う形で

還元してあげられないのかなぁと思います。

ぼく自身も生徒の頃にぼく達の1年だけ

不当な扱いを受けたことがあります。

ほかの年の人からしたら大したことじゃないのですが、

その当事者からしたらたまったもんじゃないです。

なんともならないのっぴきならない事由であるのであれば

仕方ないと思いますが、今の状況なら何とかなります。

リスクはあります。それは確かです。

でもそのリスクを負うだけの価値が

彼らの将来のためにはあると思います。

何とかなんないかなぁ·····

彼らほどじゃないにしても

ぼくには大人の都合に踏みにじられた

気持ちがぼくはわかります。

リスクを取るべき時はあります。

感染のリスクがゼロになるまで待つ方が簡単ですが、

後から発生する他のリスクも考慮すると

ほかの選択肢を取るべきだってこともたくさんあります。

 

地方大会だけでも開催しようとしている

県もあるようです。

同じ一年でもおっさんの一年と10代の一年の

重みは絶対に違います。

全国大会は無理でもせめて地方大会だけでも

一つでもたくさん開催されることを願います。

 

じゃ、また!!

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