人はコロナに試されているのでは？
おはようございます。
ほそやんです。
ステイホームしてますか？
難しいですよね、
なるべく家にいてくださいって。
買い物と仕事は仕方ないって言うけど
仕事もどこまでがあかんくて
どこからはＯＫか線引きが自主性に
任せられていて判断が難しいです。
観光地や繁華街とかだとわかりやすく
行かないって選択ができるのですが。
あれだけ人（中国の人）があふれていた
京都の街から人が消えてます。
街中から外れた幹線道路の交通量
はあまり変わっていないのですが
観光客が来るところや公共交通機関は
目に見えて人が減っています。
（ゾンビ系のパニックものに出てきそうな
風景である意味不気味な世界です。）
こういうわかりやすい部分はいいのですが
問題は不要不急と呼ぶべきか呼ばぬべきか
判断が分かれるような部分です。
営業の外回りとかどうなんでしょ？
ホームセンターへの買い物は？
医療現場からのもう限界に近いって
悲痛な叫びが漏れ聞こえてくるんだけど、
それが本当なのかどうかがわからず
結局想像力の弱い人ほど
正常性バイアスを効かせて
外出しているっていうのが
現状だと思います。
一人が感染すればその家族の人や
職場ががすべてだめになってしまうと
いう重大なリスクが目の前にあるにも
関わらず、自分だけは大丈夫って
思い込んでしまいがちです。
誰かひとりが感染して家族や職場に
多大な影響を与えても問題がない、
もしくはそれを覚悟の上であれば
それはそれで正解なのかもしれませんが、
単純に正常性バイアスがかかっている
だけだとちょっとまずいです。
大丈夫だろうで済ましていると
実際に感染者が出たときには
その感染者個人を悪者にするんだと
思いますが、出る前提で対処法を
考えていないことが一番まずいです。
家から出る
っていうたったこれだけの単純なことで
毎日その人や社会の想像力や覚悟やリスク管理を
試すコロナウィルスってすごいことなんじゃ
ないかと思います。
この後来るであろう経済的なダメージなんかより
試されたことがあるという経験のほうが
よっぽど大きなものになるんじゃないかとすら
思ってしまいます。
じゃ、また！！
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