やらないより不十分でもやるほうがいい。

おはようございます。

ほそやんです。

各家庭に布マスク２枚配布って

言われても・・・

って感じですよね。

 用意した側から考えると

１億枚のマスクを用意するのって

相当大変だと思います。

毎朝、開店前のドラッグストアに

多くの人が並んでいるのが

日常となってしまっています。

それを何とかしようとすることは

大事だと思います、

思うんですが・・・

焼け石に水ですよね・・・

なんかもうちょっと

やり方があったんじゃないかと・・・

１２００人いる会社で２４００万円を使って

一人２万円の臨時ボーナスを出すことに

メリットがあるのかという話に似ている

ように思います。

出した側はみんなのために大盤振る舞い、

出された側は俺らの働きはこんなもんなのか・・・

コロナウィルスの影響で

飲食業界や観光業界への

大きなダメージがでているのは

よくニュースになっていますが

各業界で多かれ少なかれ

いろんな影響が出ているもの

と思います。

不動産業界においては

中国の工場生産が止まったことで

トイレや換気扇がなくなり

建物が完成させられないって

いうことが起こっています。

今度は同じ理由で釘が不足

してきているようです。

トイレや換気扇は一番最後に

必要なものなのでそのものさえ

手に入ればすぐに完成できますが

釘は建築中に必要になるもの

なのでこれが足りなくなると

トイレ以上に影響が出ます。

中国の工場が再開してきており

トイレも注文を入れられるように

なってきたようなので

解消に向かうものとは思いますが

完全回復までには

まだまだ予断を許さない状況です。

建築の不透明さと景気の後退感から

土地取引も先行きが見えなくなって

来ています。

リーマンショック以降、土地の価格は

緩やかに上昇してきましたが

曲がり角が来たと言えると思います。

特に京都に関してはインバウンドに

伴う民泊やホテル用地として

バブル化していました。 

そんな状況なので様子見を

決め込む人も増えると思いますが、

衣食住に関わる部分ですので

必ず一定数は動き続けるのが

不動産の面白さです。

マスク２枚配布と同じで

たとえ難しいことや

一見無謀な事であったり

むだに思えることあっても

なんもしないよりは

できる限りのことを必死に

やることが大事だと思います。

気温が２８度を超えるまでは

収束しないという意見もあります。

焦らず気長にこの状況と

お付き合いしていきましょう。

じゃ、また！！

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