さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

世界最高の話し方

おはようございます。

ほそやんです。

 

以前、友人の結婚式に出席したときに

思ったことがあります。

大学で先生と言われる人たちの

スピーチってやっぱりうまいなぁと。

講義慣れしてはるのか自然体で聞きやすい声で

しっかりと起承転結があるのでわかりやすい。

 

私はちょっとしたスピーチでも

緊張しちゃってなかなかうまく

話せなかったりします。

私と同じような人もたくさんいると思います。

 

著者は話し方コーチをされている方で

スピーチのコツとか

雑談のコツとか

褒め方叱り方のコツ

などをこの本で紹介されているので

そのなかのいくつかを紹介します。 

 

自分が何を話したいかではなくて

相手をどういう気持ちにさせたいのか

相手が受け取りたい言葉はなにか

を考えながら話をするべき。

正論で詰め寄りがちな私には

耳の痛いはなしです。

 

褒めるときは「みかんほかんの法則」でする。

「み」とめる、

共「感」する、

「ほ」める、

「感」謝する。

褒めても嘘くさかったりすると

ちゃんと伝わらないですもんね。

 

6回褒めて1回叱る。

そして叱るときは

①叱る事実

②理由

③どう思ったか

④解決策を提示させる

この4つをセットにする。

これがないと八つ当たりと

おなじになっちゃいます。

 

伝えたいことは13文字にまとめる。

長すぎても短すぎても

伝わらないです。

 

何かを伝えたいときは「絵を見せる」

「昔は貧乏でした」ではなく

「友達の部屋の床で寝ていました」のほうが

印象的になります。

確かに昨今の経済情勢はコロナでうんぬんかんぬんって

言われるよりも、待ちから人が消えって言われた方が

うんうんって気持ちになりやすいです。

 

プレゼンが苦手な人は

①役になり切れ

②何度も練習して体に叩きこめ

③恥をさらして馬鹿になれ

格好よくしゃべろうとか

うまく伝えようとか

自分が馬鹿と思われてるんじゃないかとか

考え出すと一歩が踏み出しにくくなります。

馬鹿になれは至言です。

 

カリスマオーラをまとうためには

自信があるふりをしろ。

胸を張った正しい姿勢をすることや

言葉尻を「思う」や「考える」にしないように

意識をするだけでも相当自信ありげに見えます。

おどおどしてる人や熱意が感じられない人に

魅力はありません。

 

私がきになったのはこのあたりですが

ほかにもなるほどなぁと思うことがたくさんありました。

会話やプレゼンが苦手だなぁってひとは

ぜひ読んでみてください。

 

蛇足ですが、前回紹介した高速読書の中で

きになったことは青字で書き込めっていう内容がありました。

心理学的に青字が一番記憶に残りやすいそうです。

この本も大事なところは青字で書かれいています。

たしかに読みやすかったので青字は効果ありそうです。

 

じゃ、また!!

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