さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

話相手の出身地の話題で盛り上がるために

おはようございます。

ほそやんです。

 

前回紹介した「人は話し方が9割」 

k-hosoyan.hatenablog.com

 その中で困った時の鉄板の話題が3つあると紹介しています。

食べ物、出身地、ペット。

たしかに相手のことに興味を持っていることを表せて

相手も話したいことがいっぱいありそうな話題です。

 

ぼくは海がないところに住んでいますが

両親はそれぞれ日本海側と太平洋側の沿岸の出身です。

なのでこどもの頃から海のないとこ、日本海側、太平洋側、

この3つの地域をこどもの頃からつぶさに見てきて

やはり地域によって人も違うと感じています。

 

娑婆に出たら○○に行け、と言われるくらい生活のしやすい

太平洋側の地域は人が明るくてちょっとずるがしこいです。

弁当忘れても傘忘れるな、と言われるくらい雨や雪が多い

日本海側の地域はどこか暗いですが我慢強いです。

古来より日本の中心で外から蹂躙され続けてきた

海のない地域の人は反権力的でいけずで閉鎖的です。

 

血液型占いは似非科学と言われても仕方ないですが、

地域性というものは確かにあると確信を持って言えます。

その地域の気候や交通によってそこに住む人の性格も変わります。

なので、こういう地域性やその歴史を知っているということは

話題として鉄板の「出身地」を語るときに役に立ちます。

 

そこでこんな本をどうでしょ? 

 

 

おなじ京都府でも旧の山城国丹波国丹後国では

ぜんぜん人も風土も違います。

タイトルの風土記からも想像できる通り

旧国ごとにその国の人の性質をわかりやすくまとめられ

それがなぜそうなったのかを井沢氏らしい

切り口で解説してくれる本です。

 

この本を一冊、いや上下巻なので二冊を読んでいれば

日本全国どこの出身の人でも出身地の話題で

盛り上がれること間違いなしです。

歴史とか地理が苦手でなぁって人ほど

読んでほしい本だったりします。

 

じゃ、また!!

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