さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

速読

おはようございます。

ほそやんです。

 

速読ってできます?

ぼくが高校生ぐらいだった頃、

速読が出来たらええやんって

思って何冊かそういう本を

読んだことがあります。

要約すると、音読するのをやめて、

目の動きを早くすることで読み進める

スピードを早くするってやつでした。

 

音読するのをやめるっていうのは

少し説明がいると思います。

誰しも子供の頃、絵本を読む時に

声を出して読んでいたと思います。

その結果、黙読していても

脳の中で音読してしまう人が大半です。

文字を音にして理解する習慣から離れて

を文字として認識するように出来れば

音読から解放され早く読めるようになります。

ちょっとコツ入りますが、コツさえわかれば

そんなに難しくなくできます。

 

この音読をやめる意識を持つ事で

読むスピードは早くはなりましたが、

その本でうたわれるような速さにはなりませんでした。

そして何より確かにページは早くめくれますが

頭に何も残らないっていうのがあって

それっきりにしてました。

 

先日、とある速読教室の体験セミナーをzoomで受けました。

ぼくが高校生の頃に読んだ本と似たような内容で、

本講義は1回1万円全30回講義合計30万円みたいな

価格設定にそりゃないわって思いました。

ただこれを機に、速読に関する本を少し読んでみようと思い、

読んだ本がこれです。

死ぬほど読めて忘れない高速読書

死ぬほど読めて忘れない高速読書

 

 

この本では30分で一冊の本を3回読む方法を紹介してます。

その3回にもそれぞれ目的があって違う読み方をします。

そうすることで早く読んでも記憶に残る、としています。

一回目は15分と時間を決めて必要のないところはどんどん読み飛ばし、

大事だと思うところだけ本の端を折って読み返せるようにしておきます。

二回目は10分でその折った所をもう一度読み直し

青ペンで思ったことなどを書き込んでいきます。

三回目は5分で青ペンで書いた部分を

どう活かすかを書き込んでいきます。

 

これをするためにどういう工夫をするのかは、

ぜひこの本を読んで見てください。

アウトプット大全にもありましたが、

やはり記憶に残すためには工夫が必要で

読み返す、アウトプットする、

この2つは絶対に必要なことなんだなぁと改めて思いました。

 

大学生のころに講義で使われる基本書と言われる本を

じっくり読もうとしすぎてなかなか読み切れず

嫌になったのを改めて思い出していました。

結構多くの人がそういう経験をしていると思います。

本だけでなく参考書の類もとにかく一回目は

理解することよりも読み進めることを優先して

二回目、三回目でアウトプットしながらインプットする

ということが大事なんだと思いました。

 

じゃ、また!!

読んで面白かったら星マークを押していただくか

ほかの人にもシェアしもらえると嬉しいです。

毎週月曜日日11時半ごろ更新を目指していきますので

読者登録も併せてお願いします。