さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

人と会話をするのが苦手な人のために

おはようございます。

ほそやんです。

 

あなたは人と話すことが得意ですか?

私は苦手です。

私のような人には読む価値のある本だと思います。

 

人は話し方が9割

人は話し方が9割

 

 

飲食店の経営をされていた筆者も

かつては私と同じようにかつては

人と会話をすることが苦手だったそうです。

そんな筆者がどうのようにすればいいかを

教えてくれるのがこの本です。

 

自己肯定感の低い人ほど自分に自信がないために

周りの人からどう思われているかを気にしすぎて

会話をすることが億劫になってしまっている。

なので最初は自分の話を肯定してくれる人や

自己肯定感の高い人と一緒にいるようにすればよい。

無理に苦手な人と苦手な会話をしようとしなくていい。

そして相手の話を否定しないように

前向きな話を笑顔でうなづきながらすれば

自分も否定されることが少なくなってくるはず。

 

確かにいきなり気難しい人や苦手な人と話をしようとしても

苦手意識が強くなってしまうだけです。

人と会話が苦手な人でも何人かは中のよい人や

コミュニケーションモンスターみたいな人がいるはずなので

そういう人にまずくるまれてみるっていうのは確かによさそうです。

 

人はだれしも自分が一番大切であり

自分に一番興味があるものだから、

自分の話を前向きにうなづきながら否定せずに

聞いてくれる相手を好きになるものである。

 

ついついあまのじゃくで人の話を

否定してしまいたくなることもありますが

自分の話を肯定してほしいならまずはそうしてほしいことを

相手に対してするようにすればいいっていうことですね。

 

まずはおれがおれが、ではなく

相手の話を聞くことに徹すること。

聞くときには拡張話法と言われる

感嘆→反復→共感→賞賛→質問を

することでまたこの人に会いたいなと

おもわせることができる。

 

へー、カレーですか、カレー好きなんです、

カレー作るってすごいですね、どうやって作るんですか?

って聞けば確かに話はひろがりそうですが、

ここでネタバレするとあざといだけになりそうなので

使いすぎは注意が必要そうです。

 

正しい話より相手に好かれる話、

説得する話より勝手に楽しんで巻き込む話 

 笑わせる話より一緒に笑える話

を意識的にするようにする。

 

自分中心に話をするのではなく

相手を中心にして相手が受け取りやすい話をすれば

相手も乗ってきやすいということです。

 

反対にやってはいけない嫌われる人の話し方とは

4D(でもだってどうせだめ)が多い、

下ネタが多い、

お笑い芸人の真似をする、

話をまとめてしまう、

相手の話を奪う、

すぐになれなれしい、

負け惜しみを言うような場合である。

 

確かにこういうことが多い人は

私も避けてしまいます。

やらないようにしたいと思います。

 

部下を叱る時は相手に敬意とねぎらいの気持ち込める、

叱られたら謝罪と感謝を伝える、

高圧的な上司には反応しない、

悪口を言う人は心の乾いたかわいそうなひとなので近寄らない。

 

叱り方、叱られ方って難しいですが 

どうしても苦手な人やかわいそうな人には

近寄らないようにすることも大事なことです。

 

感謝の言葉をたくさん使うようにし、

誉め言葉は積極的に受け入れるようにする。

言葉だけでなく、その裏にある感情をうけとめるように

することが大事である。

 

日本人である以上謙遜するべきと教えられた人も多いと思います。

少なくともぼくはそうでした。

褒められてもいやいやいやいやってつい言ってしまいます。

最近はがんばってありがとうございます、恐縮です、って

言うように頑張ってます。

いやいやって謙遜すると相手を否定してしまうことになりますからね。

 

細かいテクニック的な話もありますが、

おおよそとしては

苦手な人は避ける。

中心を相手に置くようにする。

お互いを肯定しながら前向きな話をする。

こんな感じかと思います。

そんなに難しいことではないので

早速やってみています。

皆さんもぜひ!

 

じゃ、また!!

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