みんなが無理して休業する中、出し抜こうとするやつもいるということ
おはようございます。
ほそやんです。
強制的に今日からＧＷに入った会社も
たくさんあるようですね。
多くのパチンコ屋さんが休業要請に応じた結果
それに従わないパチンコ屋さんが繁盛しただけでなく
従わない店名を懲罰的に大阪府が公表したら余計に
人が集中してさらに繁盛したって
冗談みたいな話があるぐらい
人それぞれ会社それぞれな対応ですね。
医療関係や行政関係の現場の人間と
それ以外の人間の温度差がすごいと思います。
明らかにメルトダウンしているにもかかわらず
（少なくとも重大事故が起こっているにもかかわらず）
枝野官房長官をはじめとする政府も
当事者の東京電力も
その息のかかった「専門家」も
そろって「問題はない」と繰り返した結果、
みんながこの人たちの言葉を
信じられなくなってしまいました。
今回のコロナの件でもその影響が残っており
「専門家」と言われる人の言葉を
みんなが懐疑的にしか捉えていません。
政治家の人たちもみんながそうとは言いませんが
どこか嬉しそうに会見をしている姿をみると
その言葉をどこまで信じていいのか
わからなくなってしまいます。
当事者である医療関係者の言葉だけは
今回はある程度信用できそうなだけ
まだ福島原発よりはましですが、
それでもこの懐疑的な感情が
人それぞれの対応につながっているんでしょうね。
人も会社も社会によって生かされています。
周りが社会正義のために頑張っている中で
自分だけ出し抜いて利益を勝ち取ろうとする
人や会社は多分近い将来しっぺ返しを
食らうとぼくは思います。
もちろん、インフラや医療関係、
生活に必要な業務に従事している会社や人は
むしろこの状況で頑張ってくださるのは
ありがたいことです。
社会正義やみんなのために行動しているのか、
自分の利益のために行動しているのかは
本人が思う以上に周りの人には伝わるもんです。
ちゃんとステイホームをしてはる人のおかげもあり
このゴールデンウィークさえ乗り切れば
コロナ自体の感染はある程度
収まってくるような気がします。
あともう少しがんばりましょう。
東日本大震災の時にネットでいわれていた
「枝野寝ろ 菅寝てろ」をもじって
ＳＮＳでコロナ対策に取り組む知事さんを評して
「吉村（大阪）寝ろ
井戸（兵庫）起きろ
大村（愛知）寝てろ」
っていうのが流れているらしいのですが
特徴を表していておもしろいなぁと
感心してしまいました。
うまいこと言う人いますね。
「西脇（京都）どこいった？」
も加えてください・・・
じゃ、また！！
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