さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

相手に何かを伝えるときに考えるべきこと

おはようございます。

ほそやんです。

 

新型コロナの非常事態宣言が出てから

実際に街中の人が減っているみたいですね。

それでもなかなか正確な情報って

わかりにくかったりします。

どんなニュースより一番わかりやすかった

のがヒカキンさんかもしれません。


小池都知事にコロナのこと質問しまくってみた【ヒカキンTV】【新型コロナウイルス】

 

正直、ヒカキンさんの動画って

数本ぐらいしか見たことがなく

しかもあまり面白いとは

思えませんでした。

 

でもこの動画は普通の人が

知りたいだろうなっていうことを

シンプルにストレートに質問して

おられているのが印象的でした。

視聴者が何を求めているのかを

つかむ能力に長けてはるんだなぁと

思わずにいられませんでした。

この辺がナンバーワンユーチューバー

といわれる所以なのでしょうね。

 

取材するプロと言われる記者が

こういう報道をすると

どうしても自分の色を出したくなり

自分の色がついた質問だったり

うがった質問だったりで

普通の人にはかえって伝わりにくく

なってしまっているように思います。

 

人に何かを伝えるときに

自分が何を伝えたいかを考えることも

もちろん大事なんですが、

ヒカキンさんのように相手が

何を受け取りたいのかということを

考えることも大事だと思います。

 

相手が何を欲して

どういう形であれば

受け取ってくれるのか?

これをヒカキンさんは

小池都知事に対しても

視聴者に対しても

どちらにも向けて

されてはるのがうまいです。

 

他のニュースや記事、

国会とかでもそうですが、

自分が持っていきたい結論ありきで

色をべたべたと塗りたくってしまうと

本当に大事なことが

わからなくなってしまいます。

 

いまするべきは

この感染症を抑え込み

経済への打撃をどう抑えるか

であって、

誰かを悪者にすることや

些末なことを批判している

場合ではないです。

 

こういうことをするほうが

自分の失敗や無能さを

覆い隠せるので都合がいいと

思う人がのさばる社会は嫌ですね。

 

家にいとけって言われても

なかなか難しいし

ストレスもたまります。

仕事もありますしね。

みんなができる範囲で

協力することが大事だと思います。

 

じゃ、また!!

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