さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

槇原敬之音楽数珠つなぎ

おはようございます。

ほそやんです。

 

前回で槇原敬之さんのことを少し書きました。

そのつながりで槇原敬之の歌詞で

思ったことを書きたいと思います。

 

「この傘をたためば」という曲は

「雷が鳴る前に」という曲の後日談という

のは割と有名です。


槇原敬之 - 雷が鳴る前に


槇原敬之 「この傘をたためば」を歌ってみました~♪

 

(今回リンクを張ろうとしてわかったんですけど

マッキーの曲って消されてるんですね・・・)

 

他にもこんな関係の曲がないかなぁと

思って考えてみたらちゃんと後日談と

して成り立つ歌詞がある曲ってあるんです。

 

以下、ぼくの妄想の世界です。

お付き合いください。

 

最初は「モンタージュ


モンタージュ - 槇原敬之(カバー)

「理屈を並べてすべてに答えを探して

方程式のないものはあまり好みじゃ

なかった」男の子が

「電車で二駅いったところ」の

お店で働いている女の子に

恋をするお話です。

必死に一目ぼれした女の子の

顔を思い出そうと

モンタージュしてる様子が

かわいいです。

 

「CLOSE TO YOU」


CLOSE TO YOU 歌詞付 noriyuki makihara

働き出して忙しくしながらも

付き合いだした二人。

「ひび割れた唇が

少しだけ痛かったキスも

観覧車の中に忘れた手袋も

今僕らがこうして

幸せでいられることに

ひとつだって

かけちゃいけない」

忙しいなかでもデートをして

いい感じになってきました。

 

僕の彼女はウェイトレス


僕の彼女はウェイトレス 槇原敬之

「君の笑顔のわけが

もう一つ増えるなら

今降り出した雨だって

ぼくはやましてみせる」ぐらい

ほれこんだ彼女と同棲を始めます。

むかしは必死にモンタージュ

していたのに、今となっては

「低い冷蔵庫にしゃがみこんで

冷たいビールを探している横顔は

ぼくだけのポラロイド」と

しっかりと自分の手に入れてます。

「日曜日には少し早起きして

市場にでかけ」る関係になり

「初めてのKISSの

聴こえそうなドキドキも

寄り添う二人の髪が

同じ香りになる夜も

ずっとわからなかった数学の

答えみたい」に必然の出会い

だと思えるぐらい盛り上がってます。

答えのない方程式だとおもったのに

ちゃんと数学の答えがありました。

 

「冬がはじまるよ」


【槇原敬之x嵐】冬がはじまるよ (FNS歌謡祭2009)

「ホラまた僕のそばで

すごくうれしそうに

ビールを飲む横顔がいいね」

って言えるぐらいの関係が

続きます。

「忙しい二人の冬休み

両手で少し余るくらいしか

ないけど大事そうに胸に

抱えてる旅行雑誌と君の笑顔が

すてきならそれでいいよ」

と忙しくて旅行に行きたくても

なかなか行けない彼女の不満が

すこし垣間見えてきます。

「たくさんの君を知ってる

つもりだけどこれからも

ぼくを油断させないで」

って少し盛り上がりに

陰りが見えてきます。

 

「ズル休み」


槇原敬之 ズル休み

「日曜出勤から

疲れて戻るぼくは

ひとりぼっちのつまった

袋を片手にドアをあけ」て

彼女がいなくなった部屋に

ぼくはもどります。

「明日は月曜日

会社をズル休みして

すいたコーヒーショップで

おなかいっぱい食べよう」

嬉しそうにビールを飲んでた

彼女を忘れたいんですけど

「人は必ず誰かに

愛されてると思いたい

君のことを想うように

僕もいつか愛されたい」

と思ってしまうほど

未練たらたらです。

「忙しさになんか

負けない恋だと思ってた」

と後悔いっぱいです。

 

「二つの願い」


2つの願い 歌詞付 noriyuki makihara

「内緒で二人五泊六日

国際線の窓で見た」

なのでちゃんと旅行へは

いけたようですが、

その時に見た

「夕焼けが恋しい」と

未練がまだ残っています。

かつては

「今降り出した雨だって

ぼくはやましてみせる」と

思っていたのに今では

「雨がやみますように

電話が来ますように

二つの願いはかならず

一つしかかなわない」

とえらい弱気になってます。

「さよならと言われるより

言うほうがきっとつらい」と

彼女の気持ちを考えたら

急にふっきれたのか

「僕の笑顔のもとは

何も君だけじゃない

着替えをしてドアを開けたら

雲間に日が差してた」

ので雨が止んだ代わりに

彼女からの電話はもうないと

あきらめがついたようです。

ようやくふっきれることができました。

 

って感じで一つの物語にして

槇原敬之の曲を楽しんでみました。

結構歌詞につながりがあって

十分物語として成り立つと思います。

こういう調子乗りかつうじうじ系男の

世界観が槇原敬之の魅力だと思います。

だれもが思い当たる節があるんじゃないかと。

 

じつは他にあと3曲考えてたんですが

長くなりすぎるので省略しました。

物語は省略しますが貼っときます。

補完してみてください。

petitlyrics.com

petitlyrics.com

petitlyrics.com

二回も捕まったので

多分更生は難しくて

復帰も難しいと思います。

でも、やっぱりぼくには

好きな歌手です。

新しいのがなくても

今あるものの妄想で

十分、楽しめます。

気長に復帰を待ってます。

Cicada

Cicada

  • アーティスト:槇原敬之
  • 発売日: 1999/07/10
  • メディア: CD
 

 じゃ、また!!

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