さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

ないならつくればいい

おはようございます。

ほそやんです。

 

中学生ぐらいのころから槇原敬之さんの曲が大好きでした。

当時よく聞いていたラジオで「ANSWER」とか「北風」が

よくかかっていて「どんなときも。」がヒットする前から

いい歌詞を書く人だなぁと思っていました。

 

「ANSWER」を初めて聞いたときに震えたのはこの歌詞でした。

春の強い風も

 夏の暑さも

 秋の寂しさも

 冬の寒さも

 二人でならーあるいていけーるーさ

この季節感に当時のぼくはやられました。

「北風」もすごくいい季節感がありますよね。

 

初期の槇原敬之さんってすごく日本語にこだわっておられたのですが

英語で歌った曲ばかりのアルバムが一つあります。

「Ver.1.OE LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY」

https://wmg.jp/makihara/discography/1923/

1996年10月発売のアルバムです。

1991年に「どんなときも。」が発売されてから

1999年に一回目の逮捕される間に出されました。

 

当時の記憶なので微妙に言い回しが違うかもしれませんが、

槇原敬之さんがインタビューで

「最近、洋楽でいいな、と思う曲がないんです。

それならぼくがつくちゃえばいいかな、と思って作りました」

と話されていました。

 

この言葉って私にとってかなり衝撃的でした。

ない、ことを嘆くんじゃなくて

つくることを楽しめばいいんだ。

今もこの考え方は生きています。

ない、なら、自分でつくればいい。

 

今、ぼく自身がそういう状況です。

どういう状況なのかおいおい書いていこうと思います。

 

先日、薬物で2回目の逮捕されちゃいましたね。

槇原敬之さん。

もともと悪い歯並びがさらに悪化してたり、

元パートナーが薬物で少し前に逮捕されてたりと、

こうなることはある程度予測できてたので

あぁやっぱりか、と。

 

1回目の逮捕で打ち切りになるまで日曜日のお昼に

槇原敬之の HITACHI CLOSE TO YOU」という

FM番組があってよく聞いていました。

番組が始まった初期のころに(たぶん1994年ぐらい?)

母親に「この人面白よね?」て言ったら

「無理してしゃべってるのがわかって痛々しい。」 

と返してきました。

 

当時のぼくにはあまりよくわかりませんでしたが、

その当時からわかる人には精神的に弱い部分があることが

わかったんでしょうねぇ。

 

いろんな意見があることは承知ですが、

ぼくの青春時代は槇原敬之さんの曲と一緒にあったし

その曲の良さは絶対に否定されることもないです。

なのでなんど逮捕されようと、

ぼくはどうでもいい、かな。