さがしもの

日々思ったことを書いていきます。

宅地建物取引士の合格の仕方~その2~

おはようございます。

ほそやんです。

 

前回の続きです。

宅地建物取引士の合格の仕方です。

大前提がひつつ抜けていたので補足を。

申し込みは7月中に行い

受験は10月の2週目か三週目あたり、

合格発表は12月頭です。

 

ここから逆算して学習計画を立てるわけですが

おおよそ3パターンあります。

1、受験が終わったと同時にスタート

2、4月の予備校開講に合わせてスタート

3、8月の休みからスタート

1はベテラン不動産屋さんが必要に迫られたときに

よくやるのですが、相当目的意識がないと途中で

力尽きます。

2が一般的です。初学者でも十分に合格を狙えます。

3は勉強に自信がある人でないと厳しいと思います。

おすすめは4月にスタートして8月からギアをあげる

2と3のハイブリッドパターンです。

 

合格者をみているとだいたいこのパターンが多いです。

4月から初めておおよそをつかんでから

8月から問題を解くことにメインを置いていくかんじです。

 

これが前回に通学のメリットがあると書いたことに

つながっていきます。

 

合格の近道は「楽しんでやること」です。

受かる人はみんな楽しんで勉強をしてました。

独学でやってもなかなか楽しさを見いだせないんです。

通信講座も難しいです。

ただ、通学すると宿題が出されて小テストが繰り返し

行われます。

 

宿題をこなすことに力がついていく実感ができ楽しみ、

小テストで点数が取れるようになることで楽しみ、

仲間よりいい点が取れることで自信がわき、

このスパイラルに入れば合格は目の前です。

 

変に格好をつけて悪い点数を取ることを恥ずかしがって

小テストから逃げたり、

仲間と点数比較することから逃げたり、

カンニングしたりすると

合格は遠のくと思ってください。

できない自分が周りにみられることが嫌で

一番あかんのは学校に行かなくなること。

 

20万とか払ってそれをどぶに捨てるなんてって

笑う人もいると思いますが、多いんです。

途中で力尽きる人。

もったいないっすよねぇ。

 

ちょうど今の時期(2月から3月)に絶対受かるんだ

って決意を固めて10月の試験で40点をとっている

自分をイメージしてください。

そのうえで予備校へ受講申し込みをして4月から通学。

8月から本気で取り組めれば合格できます。

 

そんなに難しい試験じゃないです。

絶対受かるんだ、

あの人でも受かるんだから自分も受かるはずだ

って思いながら、勉強を楽しんでください。

もちろん、独学系でもたのしんで

過去問できる人はそれが一番です。

参考書と過去問買って受験料払うだけなんで

2万あれば合格できますから。

 

じゃ、またね。